シャクナゲハイク

 

歩程日誌

 5月29(木)、念願のシャクナゲハイクに行って来ました。メンバーから送れること一週間、花も見頃になっていました。
 天城高原の駐車場を11時に出発、涸沢、水場を経て地蔵堂分岐へここが12:15、地蔵堂付近から万三郎までが急な登りで、私も休み休み行きました。
 すれ違うハイカーに「この登りじゃ大変でしょ」などと言われて、「この先まだあります?」と弱音をはく場面も!!逆コース、つまり四辻から万二郎を経て行く方が楽だということを初めて知りました。この大勢のハイカーの中、逆行しているのは私ひとりの模様…。それでも途中途中にわずかなから咲くシャクナゲを拝むことができました。「今年は少ないねぇー」とあるハイカーが言ってました。多少がっくりしました。
 ハイカーの笑い声とハーモニカの響で「万三郎近し!」と歩を進めると13時ちょい過ぎ、やっと着いた〜!ノンアルビールで自分自身に祝杯を上げ昼食。グループで来ていたハイカーのひとりが「ちょっと富士さん、富士さん」と奇声。人を呼んでいるのか山なのか定かならずも駆け寄ると、くっきりと顔を出した富士山を拝むことができました。その後万三郎頂上付近が人であふれかえったため出発。
万二郎までは比較的歩きやすくブナの巨木やミツバツツジなどを眺めながらの歩程、ブナには生命を感じます。馬の背は長雨のえいきょうでぬかるんでいるも途中展望場もありウキウキ気分。万二郎着15時。
気になる道標は、おそらく排除されたものと私も考えます。(鬼の石積と鬼の袴石の標は撤去されてました。折角作ったのに…)しばし鬼の石積からの眺めにうっとりして下り道、立石迄は滑りやすくロープのあり難さを改めて実感!赤崩までは急な下りだけどさほど厳しさはないと思われました。その後奈良本林道は通らず箒木山頂上ヘこの日三つ目の山を登ることになります。
「いと、つかれたり〜」ただ天気は良いし山ツツジやドウダンツツジが思ったよりきれいだったのでご機嫌でした。箒木山着16時でした。

この日の成果
 ・シャクナゲはほとんど終わっていると云うことでしたが、ちらほら見ることができました。
 ・ミツバツツジは散りかけていましたが堪能することができました。
 ・万二郎から箒木山にかけてヤマツツジがきれいなのには驚かされました。
 ・「水場」からちょっと行った所に湧水があり、飲んだら美味しかった。
 ・全行程を通しての感想ですが、我が箒木山ハイキングコースもまんざらではなく、難所はあるものの見所はかえって多いと感じました。

         以上、ほうこくで〜す。 ちかれたび〜〜

 

 

シャクナゲスライド館

 

 

戻る