了仙寺 香りの花まつり
(〜5月31日)

 

時は幕末、嘉永7年(1854年)神奈川において日米和親条約が締結され、下田の開港が決まり、ペリー率いる黒船が続々と下田に入港しました。了仙寺はペリーを初めとするアメリカ使節の接待所兼徳川幕府との交渉場所となり、同年5月、了仙寺において日米和親条約付録下田条約が締結されました。今は1,000株のアメリカジャスミンが境内を染め、あたり一面が不思議な香りにつつまれます。
 

幕末の面影を今に残し、静かに佇む了仙寺。この時期、
日本とアメリカの国旗が掲げられる日米友好の場所だ。

 

開港150周年を迎えた下田の町 1,000株を超えるアメリカジャスミンが香る
黒船祭りでは下田条約の再現劇が行われる 境内の裏手には古墳時代の遺跡がある
現代のペリー?これは私、オーナー ペリーの行列が歩いた了仙寺参道

 

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